子供救済支援室
子供救済支援室とは
2020年10月、子供に関するトラブル相談がきっかけとなり社会貢献の一環として立ち上げたのが子供救済支援室です。
子どもの貧困問題は現在の日本の大きな課題の一つですが、そのなかでも特に貧困率が高いのが沖縄です。
その沖縄で現代の子供たちを取り巻く環境の実態を目の当たりにし、一般社団法人社会環境保安協会として微力ながら活動を開始しました。
我々警察OB職員の経験・知識を生かし情熱ある若いスタッフと行政と連携を取りながら活動しています。
当協会を活動拠点とする子供救済支援室スタッフは、協会幹部職員はじめ全員がボランティアで組織されています。
活動内容
子どもの貧困やワーキングプアなど貧困の連鎖を少しでも断ち切るため、これからも将来を見据えた支援活動を行っていきます。
そんな子供救済支援室の活動の一部をご紹介します。
子供食堂・食糧支援
当協会は都内活動の他にも、一般社団法人子どもフードバンクの活動に共感を得て、沖縄県に於いても食料、文房具の調達、仕分け、配達など、ささやかな現地での御手伝いを行なって参りました。
文房具・日用品支援
都内事務所での配送準備に忙しいスタッフ。
就職支援
劣悪な生活環境から少年らを離脱させ就職を支援し、職業に就くことで少年少女らの健全な環境と将来を確保する事を目的にしています。
そのため、都内はじめ他府県に生活拠点を移し、悪しき環境や関係を断ち切り、福利厚生が整った、寮完備の働きやすい企業を紹介、就職支援を行っています。
以下のような企業を優先しています。
- 社員寮完備
- 福利厚生が整った企業
- 将来的に独立できる職種
- 当協会職員と当事者【企業含】がいつでも連絡の取れる環境である事
将来的に独立できるような職種であれば独立でも社員のままでも、環境を整えて地元帰ることもできます。